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キャリアコンサルティングって・・・

最近助成金申請からみでキャリアコンサルティングをすることがあります。
そんな時私の場合は実際にキャリアコンサルティングする前に必ず事業主か責任者とお話しするようにしています。
そうなると必ずと言っていいほどでてくるのが、

一人1回でいいよね

という話。

え?1回?

そうなんですね、事業主さんからすればキャリアコンサルティングするのは助成金申請に必要だから、という意識がとても強いんですね。
事業主さんからすればせっかく助成金もらうのにキャリアコンサルティングで金使っちゃったら意味ないじゃん、て思いなのだと思います。
それに何よりキャリアコンサルティングというものが何かということを理解されていない方が多いです。
だからこそキャリアコンサルティングを行う場合に事業主さんとお話しさせていただく時間を取っているのですが、なかなか納得していただけないことが多いです。
そもそもキャリアコンサルティングは助成金をもらうために行うのではなくて、従業員自身が自分のキャリアパスを形成して・・
・・中略・・
・・だからキャリアコンサルティングは1回すればそれでよしなんていうものはないという事、何より助成金を申請するために提出している計画書では「キャリアコンサルティングを継続して行う」となっているはず、といったことを説明するのですが、多くは、

まぁいいからとりあえずやってみて

で終わりです。
こうなってしまうとどうしようもありません。
時間をかけてでもキャリアコンサルティングの必要性を理解してもらうようにするしかありません。
そして次にキャリアコンサルティングの流れを説明するのですが、私の場合コンサルティングをするにあたってクライエントの方に事前にジョブカードというものを作成してもらうようにしています。
ジョブカードは自己理解を深めるために自分の棚卸をするツールとしては非常に使いやすいので私はコンサルティングの際にはできるだけこれを活用するようにしています。それに助成金申請にはジョブカードが必要になりますし、その様式が提出書式にもなっています。
こういった説明をすると、その時に必ずといっていいほど言われるのが、

ジョブカードって履歴書とか職務経歴書みたいなものじゃん。このなの作らせるって転職すすめるってことじゃないの?
だったらキャリアコンサルティングって転職あっせんみたいなものじゃん


???いえいえ、ちがいますよ。以前のジョブカードは確かに就職のためのツールでしたけれど、新しいジョブカードは在職者のキャリア形成ツールにもなるように刷新されているんです。
それに何より、ジョブカード使うことが助成金申請に必須ですよ


じゃ、しょうがないなぁ

ここで終わればまだいいのですが、中には、

でもキャリアコンサルティングで自分の可能性とかに気付きを与えるんでしょ?だったら従業員が「もっと新しい仕事してみたい」とか「自分のスキル考えたらこんなところで働いていられない」って考えるかもしれないよね、そして会社辞められたらなんのためのコンサルかわかんないよ

なんて危惧をぶつけてくる方もおられます。
今の中小企業では人材確保がとても大変な状態になっています。特に若手の採用に関してはどこも大変な苦労を強いられています。
それなのにやっとの思いで確保した貴重な人員をキャリアコンサルタントなる怪しいやつがやってきて余計な知恵を従業員に吹き込んで転職を煽ってる、なんてところではないでしょうか。

とにかく私はどんな形であっても事業主がキャリアコンサルティングというものについて知ってくれて、実際に従業員がキャリアコンサルティングを受けることができる、ということは大切だと思います。
しかし、一方で労使ともにキャリアコンサルティングの本来の意味を理解してもらわないと、キャリアコンサルティングが単なる助成金獲得のための一手順としか認識されなくなってしまうのではないかと不安が残るこの頃です。


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娘からの手紙

私には子供が二人います。
上が女の子で下が男の子です。
よく一姫二太郎でいいね、なんて言われたものです。
娘が生まれたとき、自分も親になったんだなぁ、と何とも言えない思いがこみ上げてきたのを今でもしっかりと覚えています。
特に初めてその手に抱いたときは感動でしたね。あんな熱い思いをすることはなかなかないです。

ただ、私は子供たちにとって決して「いい父親」でなかったように思います。
正直なところ、子供とどうやって接してやればいいのかがわからずに、父親としての自分にも自信がなかったんですね、
それと、子供たちが多感な時に単身赴任ですっと家にいなかったこともなんとなく後ろめたく感じているのも事実です。

以前、会社の先輩と話をしているときに子供の話になって、「娘の手紙」の話を聞きました。
その先輩の娘さんはアメリカの大学に編入入学してそのままアメリカでずっとくらしているそうなのですが、その娘さんと先輩の仲は最悪でした。
もともと一人娘ということもあって子供のころからかなり厳しく育てたということで、とにかく娘さんの自由にはさせないといった感じだったそうです。
当然、娘さんがアメリカの大学に行くと言い出した時も大反対してもめにもめました。しかしこの時ばかりは娘さんも自分の意思を変えようとはしませんでした。
こうなると完全な断絶状態です。家にいても口もきくこともなかったとのこと。
もちろんそうなると先輩としては一切応援も手伝いもしません(と言いつつ、奥さんを通じていろいろサポートしてたみたいですが)。
娘さんは一人で準備して、一人で旅立つことになりました。
そしてさすがに見送りだけは奥さんに強く言われてしぶしぶ(?)ついて行ったそうですが、そこで娘さんから1通の手紙を渡されました。
そこには育ててもらったお礼や自分の勝手を通したことへのお詫びといったことが切々と描かれていました。
それを読んだとき、先輩は思わず涙があふれてきてその場に泣き伏したそうです。
もういろんな感情がどっとあふれてきてしまいどうしようもなかったとのことです。

この話を聞いたとき、私としては同じ娘を持つ身として多少は気持ちがわからないことはありませんでしたが、そんな結婚するわけでもないし、海外とはいえアメリカだったら会いに行けないわけでもないのだからちょっと大げさすぎないかな、と感じていました。
私ならアメリカに単身乗り込んでいこうという娘に対して誇りを持つだろうし、笑って送り出してやるだろうなんて考えてました。
いくらなんでも泣くことはないだろうという感じです。
でもその時の先輩の言葉は今でも忘れられません。

「父親にとって娘からの手紙は別格なんだ」

そして、この4月についに娘が就職して家を出ていくことになりました。
私は先輩の事も思い出してはいましたが、あそこまで感傷的にはならないだろうと思っていました。
でも、いざ準備が進んで娘の部屋が片付けられていくのを見るとなんとなく寂しい思いが強まってきてはいました。
でも、娘が新しい世界に飛び立っていこうとするのが誇らしくも思っていました。
そしていよいよ当日。
まさかの「娘からの手紙」を手渡されました。
そしてそこには・・・

不本意ながら涙が止まりませんでした。
嬉しいやら、寂しいやら、幸せ感やら、言葉で言い表しづらいいろいろな感情が一気に吹き上げてきて涙が止まりませんでした。
妻も感極まった感じではありましたが、私が先に泣いてしまったもので泣くわけにもいかず、今からこれじゃ結婚するときはどうなっちゃの、と笑われました。

先に泣いたもん勝ちです。

もちろん「息子からの手紙」もすごくうれしくて感動はします。
自分の子供に違いはありません。
しかし、
父親にとって「娘からの手紙」は「別格」なんです。


私も含めて父親というのは「不器用」な人が多いように思います。
そんな不器用さが子供からしたら歯がゆいのかもしれません。
私としてもいろいろ考えさせられたできごとでした。

春の不調ー春うつ

3月はとうとうブログ更新とまってしまいました。
4月に入ってもこれがぜんぜんすすみません。
3月の前半は確定申告で振り回されてました。
領収書が見当たらなかったり、届いてない支払調書があったり、来ててもその数字があわなかったり・・
普段からちゃんと記帳してまとめておけばあたふたするほどの量でもないのでサクッと終わってたはずなんですけど、結局は自分の日ごろの手抜きがこんな形で跳ね返ってきたのか、という感じです。
ただ今回は初めてマイナンバーカードを使ってのe-Taxを使ってみたのですが、これがすごく便利で簡単です。家にいてパソコンから簡単に申告が済んでしまいます。これはいいですね。会計ソフトなんかと組み合わせると申告データも簡単に作れて申告までできてしまいます。


こんな感じで3月も前半が終わったのですが、後半に入って何件かキャリアコンサルタントの案件が入っていましたのでジョブカードの勉強のし直しや資料の準備などで追われてしまいました。
それを片付けたと思ったら・・・
今度は風邪ひきです。
日ごろ風邪ひかないように注意はしていたんですが油断してしまいました。
私の場合、風邪ひきはのど風邪で、これがすごくしつこいです。
普段から風邪をひくことはほとんどないのですが、引いてしまうとこれが最悪。
喉の痛みから始まって咽頭炎になって高熱と鼻水です。
それが少し治まったかなと思うと、今度は咳とタンで悩まされます。
微熱も残りとてもではないですが頭が働きません。
こんなのが2週間続きました。
病院行っても薬くれるだけだし、その薬も効かないんですね。
それに薬飲むとよけいに頭がぼーっとしてしまいます。
例年この時期にこの症状に悩まされるのは分かっているので、常に予防には気を使っていたのですが今年は完全に油断しました、
ここにきてやっと回復してきたのですがなかなか気力が戻ってこないというのが現状です。

ただ、先日ある講習に行ってまして「春うつ」の話がでました。
「春うつ」ってあまり聞いたことがなかったのですが、話を聞いてみるといちいち私の症状とぴったりで、
ああ、自分のこれまでの春の不調は「春うつ」だったんだなぁ
と思わず納得してしまいました。
春になると体調を崩す人が多いのですが、これまでは厳しい冬の間じっとこらえていたものが春になって気がゆるむところから起こる、といった風に言われていたと思います。
自分もずーっと昔からこの時期は不調と倦怠に悩まされてきました。
実はそれは「春うつ」だったようですね。

春になると自分を取り巻く環境が大きく変化することが多いです。
会社の新年度、進学進級、就職、転勤等々
春は始まりの季節ですからね。いろいろ考えないといけないことも多いです。
それが少しづつつもり重なっていって大きなストレスになってしまいます。
しかも気分は「春」ですからそんなストレスをついつい軽く考えてしまいがちです
そしてそれに加えて春は気候の変動がすごく激しい時期です。
あったかくなったと思ったら急に寒くなったり・・
特に今年は気温の変動がかなり不安定だったようですね。
そうなると何が起こるかというと、
自律神経の乱れ
自律神経は体が外界の変動に対して恒常性を保つ、といういわゆるホメオスタシスを維持するために日夜頑張っているわけですが、それが外界の変動が大きいとついていけなくなりおかしくなってしまいます。それが全身の倦怠感、頭痛、肩こり、不眠、憂鬱感など心身の不調を引き起こしてしまいます。

そらにさらにこの時期は花粉症のピークでもあります。
私の場合は花粉症はないのですが、それでも周りが花粉症花粉症と騒がしくなると、それだけでも影響を受けてしまいます。

しかし、やっと春うつ状態を抜け出せてきた感じがします。
世の中ではいろんなことが起こっていますし、そういった話も振り返って今後書いていきたいと思います。

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